今年(2024年)のGW前半戦である4月28日、日帰りで国道252号、六十里越、田子倉ダム方面ツーリングに行ってきました。
只見方面は毎度おなじみなツーリングルートですが、新潟側から福島側に抜けるには、国道252号六十里越または、国道352号枝折峠経由を利用しますが、この時期は国道352号が未だ冬季通行止めとなっており、実質的には国道252号しか使えません。
水戸からですと、常磐道、北関東道、関越。道経由で小出インターまで。その後352号または252号で福島入り。252号経由だと只見町に入り、352号経由だと檜枝岐村に入ります。

関越道赤城高原サービスエリアから関越国境方面の山並み。未だ残雪が残っています。

同じく関越道越後石打サービスエリア

関越道小出インターから国道252号で道の駅いりひろせ。
なお、国道252号は一昨日の4月26日AM9:00で冬季通行止め解除となっており、当日は通行止め解除後2日目ということで、通行量も大変多く、ローカル国道とは思えないほどの車の量でした。

道の駅いりひろせにある「鏡ケ池」。遠くには残雪が残る守門岳が見えました。この時期の森は緑がきれいですね。

一応SVと記念撮影



田子倉ダム

田子倉ダム駐車場。
さて、久しぶりに日帰りロングツーリングに行ってきたわけですが、あいかわらず、このSV650というバイク、ゆっくり走って楽しく、回して走っても楽しいバイクであることを確認しました。MT-10と比べて決してパワフルではありませんが、以前書いたとおり、自分の思った通りのパワーが出てくる大変使いやすいバイクであることを再認識しました。
ただ、今回改めて気になった点。以前も指摘はしましたが、やはり下半身が窮屈です。同じく下半身が窮屈と言われているバイクでセロー250ってバイクがありますが、膝の曲がりはSV以上にきついのですが、それでも窮屈とは感じません。
どういうことかと考えてみたのですが、まず、明らかな点として、ボディがスリムだという点。タンク自体がスリムだという事です。つまり、意識的にニーグリップをしていないと両ひざが開いてしまう。この点はMT-10などだと、タンク自体がかなりボリューミーでかつ絞り込みが大きいこと。そのため意識せずとも勝手にニーグリップしている状態になる、という点です。
また、ステップの位置が絶妙に前より。バックステップに変えると多少良くなるかもしれないと考えています。
以上、久しぶりにロングツーリングに行って感じたことでした。