
グラフィックボードの話です。先日、Ryzen7 9800X3Dを買ってきたというお話を投稿いたしました。実は、9800X3Dを買ってきた日は、実はRadeon RX9070XTもしくは、9070無印が買えればいいなぁっていうのが本来の目的で秋葉原に行ってました。
当然、店頭販売しているお店もほとんどなく、巡回でいつも回っている店舗はほとんどが抽選販売。なので、店頭販売している店舗は数店あったのですが、当然すべて売り切れ。
で、たまたま行ってみた、パソコン工房で9800X3Dを発見~購入という流れだったのです。
9800X3D購入の翌々日に再度秋葉原に行ける用事ができたので、しぶとく巡回してみたところ、ドスパラさんにRadeon RX9070無印のみが数種類売られていましたので、ASUSのTUF GAMING GRAPHICS CARD RADEON RX9070を購入。9070XTの方がコスパも高く良かったのですが、次回入荷も未定とのことで、9070無印にしました。

これまでのTUFシリーズグラフィックボードとややデザインが変わりました。ただ、箱がやたらとデカい!。厚みが結構あります。しかも重いときたもんだ。

内箱。それなりの豪華。これまで買ってきたグラフィックボードの内箱なんてほぼ真っ黒でデザインさえされておりませんでしたが、さすが10万を超えるようなグラボの箱は結構凝っているんだなと思わず「ほ~」などと声も出てしまいます。

中身。謎の紙類(説明書とかThanksCardとかが入っていました。)とグラボステー、TUF GAMINGと書かれたマジックテープ(おそらくケーブルを纏めておくもの)、謎の金属製ステッカーが付いてきました。

グラボステーとマジックテープ、謎のステッカー(と言うよりもプレートと言ったほうが正しいかも)

グラボ本体。ミリタリー感を出すためのリブ状の凹み形状となっています。ファンは3連。

厚みはほとんど3スロット分の厚みがあります。デカいです。

裏側。というか取り付けた状態。こちら側もリブ形状となっているように見えますが、実は塗装というかステッカーです。結構芸が細かい。PCI-E用電源は8ピン2本。9070XTだとこれが8ピン3本になってしまいますので、消費電力的には9070無印の方が環境にやさしい!

重量級グラボなので、グラボステーを投入しました。これ付けないと垂れてきそうでちょっと怖いです。

で、さっそくベンチやってみました。FF14黄金のレガシーですね。9800X3D、Radeon RX7800XTと比べて、スコア2900くらいアップ。ただ、ローディングタイムが7.1秒から7.7秒と遅くなっているのがやや気になります。SSDはキオクシア Exceria PLUS G4、PCI-E5.0規格のものなんですが…

モンハンワイルズベンチマーク
デフォルト設定。フレーム生成なし。35000超え。9700Xと7800XTだと21000くらいだったので、かなりスコアアップとなっています。フレーム生成なしでも平均FPSが100を超えていますので、かなり快適なプレイが楽しめると思います。

同じくデフォルト設定でフレーム生成あり。スコアがダダ下がりですが、フレームレートはダダ上がりの177。モニタがWQHDなので、1080Pだとすごいことになりそうです。